早期退職のノウハウ・体験談

早期退職直後にやったこと2 ~ 退職金保管用に金利の良いネット銀行に口座開設

早期退職直後にやった事

[Photo: PAKUTASO]

こんにちは、ヤス@ロコ父さんです。

2020年4月から無職の生活がスタートしました。残念なことにコロナウィルス感染拡大に伴い非常事態宣言もスタートしてしまいました orz

 

退職後はいつも通りに起床:生活リズムを保つ

退職後は、いつも通りに起床して、いつも通りに朝食をとるように心掛けています。

「生活のリズムを崩さないようにすることが大事」

そう自分に言い聞かせています。

1週間前に最終出社日を無事に終えており、それ以降は有給休暇消化モードでしたので、「変わった所」と言えば月が替わったくらいでした。(笑;)

でも運が悪いことに、世の中に目を向けると「コロナウィルス感染拡大防止のため外出自粛」となっています。

(退職して無職になった自分にとっては、周りも家に引きこもっているので都合がよい、という見方もあります、爆)

しかし、これでは市町村役場やハローワークに行くのも気が引ける状況です。

(困った。。)

ということで先ずは生命保険の見直しをしましたが、

次に、大事な老後資金となる退職金を円定期預金に預けるべく金融機関の口座開設をしました。

 

円定期預金の金利が良い銀行に口座開設

退職金の大部分(少なくとも半分以上)は元本保証型の定期預金に長期で預ける予定でした。

それで「どうせ長期で預けるなら、なるべく金利が良い所」という事で検討しました。

いろいろ比較検討した結果として、

の2行にしました。

前者は1年物の円定期預金で年利 0.2%(税引き前)

後者は3年物の円定期預金で年利 0.2%(税引き前)

普通預金に預けていても、たったの年利 0.002%(税引き前) ですから、100倍の金利が付くことになります。

1年預けて「100円の金利」か「10,000円の金利」か、これはもう自明ですね。

これを機会に、ゆうちょ銀行と三井住友銀行は解約しました。

リアル店舗を持たないネット銀行が増えている状況の中、私の様な一般ピープルにはネット銀行の方がメリットが大きい様に感じます。

駅前にズラズラと立ち並ぶ銀行の店舗が少なくなってゆくのは時間の問題なのかな。

もちろん全部が無くなってしまう訳ではないと思います。(私も貸金庫とか利用できなくなるので困りますし、、)

 

銀行業界も構造不況なのか?

私自身、キャッシュを使う機会がこの1年で激減しました。

この中高年オヤジでさえ

「QRコード決済」

「クレジットカード決済」

で月々の支払いの80%以上をカバーしています。

キャッシュでの支払いはもはやマイナーなので、ATMに行く回数が激減。

正直「コンビニのATMだけで良い」と思う。

(この10年以上、ATMで振り込みなんかしたことないし)

「キャッシュにまつわる生活スタイルが急激に変化」つまり急激な構造変化が起きていると思う次第です。

まさに昔ながらの「店舗やATMを多数抱える銀行」は冬の時代を迎えているのかも知れません。

  • 店舗や人件費などの固定費負担がネット銀行との競争に不利
  • 円定期でも異常に金利が低いので退職金を預けるメリットがない

いまや銀行業界も、一部店舗やATMの閉鎖・固定費削減を盛んにやっているので構造不況なのかも知れません。

近代の産業政策史を少し調べてみて、「昭和の中頃から構造不況は業種を変えながら絶えず発生している」をテーマに、近い内に記事を書いてみようかと思っています。

 

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