早期退職のノウハウ・体験談

ご縁を感じる求人案件に応募してみた ~ 今度は書類選考を通過!

こんにちは、ヤス@ロコ父さんです。

退職から半年が経過した(2020年10月)からは「再就職活動強化月間」となっています。

雇用保険の給付も残り半年を切っていますので

「そろそろ」と言うか「いざとなった時に焦りたくない」

という気持ちもあります。

早期退職した直後くらいから、

「1ヶ月くらいでホイホイと再就職が決まるほど甘くはない!」

という話を

「数年前に早期退職した、一緒に仕事をした先輩方」

「再就職支援のカウンセラーさん」

から聞いていましたので。

それでも、

  • 応募書類(職務経歴書・履歴書)も継続的な改善が大事だと思った
  • 何れにしても「面接に慣れておく」必要がある
  • 「場数を踏む以外に近道がない」と思った
  • 1着くらいは今どきのスーツを新調しておく

※直近の20年間はスーツなんて購入したことがありません、汗;

こんな事を意識して「再就職活動」に力を入れようとしています。

 

近場の求人案件に直接応募するも書類選考で落選

実は、9月下旬に自分でふと見付けた市内の求人案件に応募

してみたのですが、あっさりと書類選考で落選しました。

落選となった原因を考えてみました。

(自分なりに)

推測域ですが、振り返ってみると幾つか思い当たる節はあります。

  • 正社員の募集だったけど、条件面はあまり良くなかった
  • 求人側はおそらく長く一緒に働いてくれる20代とかの若手を求めていた(?)
  • それから、自分の職務経歴書の書き方がイマイチだった
  • つまり「現場で若い人に混じって即戦力になると思って頂けなかった」のではないかと思いました

やはり年齢の壁は厚いです。

これが「ご縁がなかった」という事なのかも知れません。

応募先の職場は、一般企業ではなく学校法人で「年齢構成がかなり若い」

という事は応募時点で容易に想像できました。

「職場の雰囲気にマッチしない50歳代後半のおじさんを正社員として雇うのはチョット」

って感じだったのかも知れません。。

なんで応募したのかって? ⇒ それは、歩いても行ける場所だったからです(笑)

仕事内容はマッチしていたので

「契約社員や嘱託でいいので」

という気持ちで応募したのですが、

採用側は(若い)正社員を採用する気満々だったと思います。

それで、あえなく撃沈 orz

 

50代の中高年は求人に応募しても大半は書類審査で落とされる

「年齢不問」と書いてある求人案件に応募してみても、

「大半は書類選考で落とされる」と言われています。

それが50代後半の早期退職した中高年の現実です。

(残念ながら)

自分もこの歳になって実体験することになりました。

「中高年は書類審査で落とされるのが普通」だと言葉では理解していても、

「いざ自分が実際にそうなってみると」辛いものですね。

ですが、自分が30代後半~40代のマネージャをやっていた頃を思い出してみると、

「50代後半の人が応募してきたら年齢を見て書類選考で落としていた」

のも事実です。

今はそれの「しっぺ返し」が来た感じですかね(笑)...

そういう状況に直面すると、

「組織に属して働くのはいやだ」

とか

「自営業や個人事業主でやって行こう」

という気持ちになったりします。

ただし自営業も「起業したけど 5年後に生き残っているのはわずか5%」と言われており

「私にはその5%に入っている自信がない」のです。

現時点で自分がやりたいと思っているIT技術職では自営業は難しい面もあり、

組織に属することにも良い面はあるはず、と考えています。

※個人事業主やフリーランスについては今後勉強するつもりです。

 

本腰を入れて応募したら書類選考は通過!

再就職カウンセラーの方々(と言っても2人ですが)からアドバイスや紹介を受けて、若干数ですが「ご縁」を感じる求人案件に巡り合いました。

ただし契約社員の案件ですが。

勿論これまで求人案件の募集には軽く100件以上は目を通して来ています。

※ピンと来るものがなかった(自分が居た所みたいな大手に請負常駐するぐらいなら無職でいいやって.. 笑)

※大量にシュレッダー行きの紙ゴミを出してしまいカウンセラーの方々には申し訳ない ..

応募する前に少し時間をかけて応募書類を改善しました。

私の場合の主な改善ポイントはこんな感じです。

  • 履歴書(+キャリアシート)の写真を撮り直してみた(心機一転)
  • アピールポイントの書き方や順番を「現場の即戦力」として見られるように改善してみた
  • 職務経歴書の内容を、より現場Workの内容が判るように改善してみた
  • 管理職として経験した内容を前面に出すのはやめてみた
  • 直近の8年間では仮想環境、OSSなどを現場Workとして扱った経験を強調してみた

と言うのも、

中高年の再就職形態として圧倒的に多い「契約社員」では

現場の即戦力」としてのスキル・経験・資格が求められるケースが

からです。

そうやって練り直した履歴書・キャリアシート・職務経歴書で、

「ご縁」を感じた若干数の求人案件に応募したところ、

1件は直ぐに反応があって

「書類選考は通過」「面接に来てください」

となりました。(ホッ、、)

これで、9月に近場の求人案件にあっさり書類選考で撃沈となった、

トラウマ」からは何とか脱出できそうです(笑)。

面接で撃沈するかも知れませんが(汗)、とにかく一歩前進です。

さて、きっかけが出来たので早々にコスパ重視でスーツを買いに行くことにします。

古いスーツは断捨離です。

こんな感じで、たたでさえ中高年の再就職活動は厳しくい上にコロナ禍で更に厳しくなった感はありますが、

「中高年ならではの経験やスキルを生かして社会貢献できればいいな」

と個人的には思っています。

何かのご参考になれば幸いです。

 

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