早期退職のノウハウ・体験談

50代後半で早期退職 ~ 生命保険/入院保険は「こくみん共済」をおススメ

中高年にはリーズナブルな保険料の「こくみん共済」がおススメ

[Photo: PAKUTASO]

こんにちは、ヤス@ロコ父さんです。

もうすぐ早期退職してから丸1年となりますが、

先日「こくみん共済」から契約更新の案内が来ていました。

「もう1年たったのか!?」と驚く半面、「あぁ、やっと1年たったのね」という気持ちも半分。

※ただし1年経っても世の中が停滞しているとは想像してませんでした...

それで、50代後半の早期退職した方にオススメできる

「こくみん共済」の情報をシェアしたいと思います。

※ちなみに共済系はアフィリエイトで販促していませんので利害関係はありません

 

早期退職後に生命保険・入院保険の加入に迫られる

早期退職するまでは、会社の団体生命保険に加入していました。

毎月の掛け金は 6,500円 くらいでした。

私の場合は加入期間がそれほど長くなかったため、

早期退職に伴い会社の団体契約の生命保険は強制的に契約終了

となってしまいました。orz.

その時はとても残念でした。なにせグループ全体で国内だけでも社員数が数万人の企業だったので団体割引も大きかったのですから。。

でも今はそうは思っていません。

結論から言いますと、

50歳過ぎた時点で、民間の生命保険を解約して

「こくみん共済」あるいは「都民共済」に乗り換えても良かった

と思っています。

 

「こくみん共済」と「都民共済」の比較

共済は、こんな要件の人におススメです。

  1. 夫婦2人だけが加入する
  2. 死亡保険金は「葬式代が出れば良し」とする
  3. 入院保障は付けたい
  4. 月額保険料は5千円以下で済ませたい

最終的に「こくみん共済」「都民共済」の比較をしました。

「都民共済」の検討結果:

  • 要件1~3を満たすためには、夫婦それぞれ「総合保障2型+入院保障2型」に加入
  • 夫婦2人で月額 8,000円
  • 入院保障2型だけにすると夫婦2人で月額4千円となり掛け金の要件を満たすが死亡時の保険金が10万円しかない

判定結果:✖

 

「こくみん共済」の検討結果:

  • 要件1~3を満たすためには、夫婦それぞれ「総合1口+医療1口」に加入
  • 夫婦2人で月額 4,100円
  • 死亡時には200万円以上は出る
  • 入院が日額 7,500円(少し中途半端だが可)
  • 先進医療も最高500万円

判定結果:〇

 

という理由で「こくみん共済」に加入しました。

ちなみに「60歳になった時点で切り替えが必要」ですが

数年先のことなので「その時にまた検討しようと考えました。

 

こくみん共済は50代後半の夫婦2人で月額4,100円

契約更新の案内が来ましたので「どんな内容なのか?」をご紹介します。

こんな ↓ 内容です。

こくみん共済の保険料と保障内容

こくみん共済の保険料と保障内容

 

■ 50代後半の夫婦2人で、月額 4,100円

■ 死亡時には葬式代は出る(200万円以上)

■ 入院時の差額ベッド代が日額 6,000円以上

■ 先進医療も最高500万円の補償付き

あと、返戻金が1年に1回振り込まれます。確か 1,500円 くらい戻って来たと思います。

※年間支払い額が5万円くらいなので、3%くらい

確か早期退職する前に加入していた会社の団体扱いの生命保険は、

死亡保障が1,000万円くらいあったと思います。

ですが、既に子供が経済的に自立して、住宅ローンも完済していますので、

「葬式代が出れば良い」という考えで割り切ることにしました。

民間の保険を売る方は、不安を煽ってはなるべく厚い保障に加入させたがりますが、

子供が成人していれば「いざという時の入院費の保障」と「葬式代が出ればいい」という様な「割り切りも大事」と思う次第です。

以上、ご参考になれば幸いです。

 

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