早期退職&セカンドキャリア

早期退職に応募して退職するまでの1ヶ月間 ~ 長い航海を終え一旦帰港

[PHOTO : PAKUTASO]


こんにちは、ヤス@ロコ父さんです。

そして色々と悩みながらも早期退職に応募しました。

2021年2月下旬のことです。

私の場合、過去に転職を2回経験していて「退職すること」には慣れていますが、それでも迷いや悩みはありました。

「20年ちょっと勤めてきた会社の仕事仲間ともう一緒に仕事できないのは少し寂しいな」

「早期が付くにしても、もう定年退職か~、はぁ」

「退職後の生活に対しては漠然とした不安感があるな~」

「30数年間も真面目にサラリーマンやって来たんだから3ヶ月や半年くらいは立ち止まって自分探しをしてもいいかな」

「退職後しばらくして再就職したいと思っても、コロナショックで相当厳しいだろうなあ」

 

早期退職の応募書類を提出

応募するための書類は予想したよりもシンプルなもので、ものの15分で書き終えました。

・期間限定の優遇制度の条件に合致していることの確認書

・守秘義務や競合他社へ転職しないことの誓約書

・早期退職届け出

こんな感じです。

意外とあっさりしたものです。

(まぁ今回退職するのは100人は下らないから、七面倒な書類の手続きはお互い無い方がありがたい、はず)

既に腹は決まっていましたので書類は案外スラスラと書けました。

でもって、1点だけ面倒というか心情的に嫌だったのは以下の計算。

・特別加算退職金の計算を人事に依頼

・金額を人事から教えてもらう

・それを自分で確認書に記入

なにがイヤに感じたかって言うと、

「特別加算退職金と言う名の慰謝料が△△万円になります」

「それで、ようござんすね」

「お金で解決してあげるんだから、ありがたいと思ってね」

と言われているような気がしました、、

(気のせいかも知れませんが。。)

 

有給休暇の計画を立てる

次にやったことは「残りの1ヶ月間でどれくらい有給休暇を消化するか」調整しました。

すでに会社の中は「新型コロナウィルス感染拡大防止のためリモートワークを強く推奨」となっていました。

ですが週に1回くらいはオフィスに出社しますので、そのタイミングを見計らって事前に上司と休暇計画の相談をしました。

残り1ヶ月ですので、実働日数は20日くらいとなります。

ですが、仕掛り中の残務を片づけ、最後まで残る人に業務引き継ぎ、など最低でも数日は仕事しなければいけない感じ。

一方で未消化の有給休暇は20日近くあるので、とても全部は消化しきれません。

「あ~あ、有給休暇を捨ててしまうのか、もったいないな~」

「先月は求職活動なんかしないで、有給休暇を使っておけばよかったのに~」

とあきらめモードでした。

そうしたら数年前に早期退職した先輩から朗報が。

「消化しきれない有給休暇は、1日△千円で会社が補填してくれるから、残しても損にはならないよ~」

とのこと。

「おおっ、なんていい会社なんだ~」と久しぶりに思いました。(笑)

それで私は上司に事前に、

「残り1ヶ月の半分くらいは有給休暇を取得させて頂きます」

と伝え、休暇計画を立てました。

 

業務引継ぎをする

残り1ヶ月間の出社日もほぼ決まりました。

次に、形だけですが業務引継ぎに取り掛かりました。

担当プロジェクト自体が数ヶ月後に解散なので、そこまで残る人(比較的若手)に一応引き継ぎをします。

私の場合「引継ぎ自体はさっさと1時間以内で終わらせたい」と思っていましたので、引き継ぎ書をしっかりと作成しました。

(半年後にはゴミになっているのでしょうけど、笑;)

8年かけてチームのメンバーは半減(退職と異動が半々)、まともな引継ぎをしないで去って行く人も居ましたので、この点は疎かにしたくなかった。

(あとで引き継ぎ書を見ても「肝心な所がなんも書かれてないじゃん」ってな事も、しばしば。。)

しっかりしたドキュメントが作成できたので「わからない事があったら引き継ぎ書を見てください」ということにして、引継ぎ自体は1時間で終わらせました。

(どうせ近い内にこの引き継ぎ書を見る人も居なくなるんだろうけど。。)

 

退職関連書類に記入して提出

会社の人事には

「退職日までに人事に提出する書類は自宅に送って」

と依頼しておきましたので、有給休暇の消化中にシコシコ書類を書いて郵送しました。

例えば、

・離職票の離職理由に「会社都合」と書いてあることを確認、自筆サインして、人事に返送

・健康保険組合の退会届け、ないしは、任意継続の申込書

・ハローワークに最初に提出する書類(求人申込書)の記入

など。

この「人事から送られてくる書類に記入したりサイン・押印する」のは淡々と処理すればOKなのですが、併せてやっておくべき手続きが以下。

・健康保険組合の資格者喪失証明書

・年度末で退職の場合は源泉徴収票(退職するまでの分)

※退職金など含む翌年度の源泉徴収票は会社から郵送されてくるはず

地方自治体の国民健康保険の窓口では、場合によっては「退職証明書だけでは不十分、健保組合の資格者喪失証明を出してください」と言われる所もあるので要注意。

このタイミングで忘れずにやっておくことをおすすめします。

 

退職の挨拶メールを送る

挨拶メールの文面を作っておきます。

送信するのは最終出社日ですが、事前に宛先リストを確認したり、内容も作っておきます。

幸いと言うか不幸と言うか直近8年間にわたり在籍した事業部においては、役職定年や通常の転進制度による早期退職がパラパラと五月雨のように多かった。

そのため退職の挨拶メールも沢山溜まっていたので、パクりながら作りました。(笑)

退職の挨拶メールの一例: (ご参考までに)

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退職のご挨拶(△△△△)
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お世話になった皆様へ

(BCCでお送りさせて頂いております)

私事で恐縮ですが今月末をもって△△△△△を退職させて頂くことになりました。

本来であれば直接ご挨拶をさせて頂くべきところですがメールで失礼致します。

2000年に中途入社して、△△△△△事業△△△△△の立ち上げから参画させて頂き、
長きにわたりネットワーク&システムインフラの運用保守・顧客向け技術SI & Supportに
携わることができ、事業の成長とともに皆さんと苦楽を共にした思い出は私の宝物です。

その後、△△△に異動して△△△の立ち上げから参画させて頂き、
ゼロの状態から要件定義・基本設計を始め、後には各販社・市場への案件導入など、
特に海外販社エンジニアとのSI連携はとても良い経験となりました。

皆様と苦楽を共にさせて頂きながら、多くのチャレンジと成長の機会を頂けたことに
心より感謝申し上げます。

退職後は、少し充電期間を持って自分に合った生き方を探りつつ、
次のチャレンジに取り組むつもりです。

末筆ではありますが、今後の皆様のご健勝ご発展を心よりお祈り申し上げます。

重ねまして、皆さまには大変お世話になり、本当にありがとうございました。

敬具

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最終出社日は、あいにくとコロナ禍の影響で出社しているメンバーもかなり少なかったけど、

それでも何名かの出社しているお世話になった人達へのあいさつ回りをしました。

メールの返信をくれた人の多くは、やはり12年間にわたって苦楽を共にした前の職場(インターネットプロバイダ事業)のメンバーでした。

予想外に感謝の言葉も多くて泣きそうになりました。(心の中で彼らにチョー感謝!)

 

社員証と健康保険証は後日郵送

あっ そうそう、最終出社日には社員証と健康保険証を返却することになっています。

ですが、人事の人に手渡しする訳ではなく、社内便で人事総務センターに送るだけです。

通院中の家族(妻)がいて、最終出社日から退職日までの約1週間のあいだに通院する必要があることがわかりました。

そのため健康保険証はすぐに返却したくなかったので、事前に人事に聞いてみました。

そうしたら、

「退職した後で自宅から簡易書留で郵送してもらっても構いませんよ」

とのこと。(やった~w)

退職してから1週間後に簡易書留で社員証と健康保険証を簡易書留で郵送しました。

(もちろん、退職日以降はこの保険証は使えません。あくまで最終出社日から退職日まで日にちが空いている場合には有効です。)

これにて3社目の退職手続きが完了しました。

いちおう定年という名も付いているため、

(本人は定年退職になったという意識は限りなくゼロではありますが、)

いままでの転職よりは一区切り付いた感が強かったですね。

30数年間にわたって休み無く航海を続けてきましたが、いったん港に入って(陸に上がって)補給やメンテナンスをしながら、次の航海を考えようと思います。

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