早期退職

リストラで早期退職を選択せざるを得なかった(私の場合)

[PHOTO : PAKUTASO]


こんにちは、ヤス@ロコ父さんです。

昨今のコロナショックで経営状態が悪化している企業が続出している状況ですが、

10ヶ月前の私の状況と同じく、

事業構造改革により、「希望退職」「早期退職」の募集に手を上げざるを得ない

という方も少なからずいらっしゃると思います。

 

私の場合、ポイントをまとめるとこんな感じでした。

  • 所属していたビジネスユニットの経営悪化により大規模な事業構造改革が7年ぶりに始まり、自分が立ち上げから関わってきたプロダクト・サービスが廃止方向となってしまった
  • すなわち、2-3か月後には自分の居場所が無くなることが見えたため、わずか1-2か月間という少ない時間軸の中で社内の異動先も探してみたが、そんな短期間では無理だった
  • 仮に時間に余裕があったとしても(定年までカウントダウンが始まっている)50代後半が異動するのは非常に困難

そしてリストラによる早期退職募集が始まる ~ 早期退職まで2ヶ月半

いま似たような状況に置かれている方は、

「どうすればいいんだろう?」

と大きな不安の中で、

「同じような悩みを持った方々はどうしたんだろう」

とネットで調べてみたことでしょう。

(私もそうでした)

そうしてネットで色々と検索すると、

「退職後に何をやるのかプランが無いまま早期退職するのはダメなパターン」

と出てきたりします。orz

でもこれは一方的な見方だと思います。

例えば

「キツい仕事をしてきて資産はそこそこ出来た」

「でも今の仕事とは早くおさらばしたい」

というケースであれば、計画的な早期退職も可能でしょう。

でも世の中、そんなに都合よく、思い通りには進みません。

人によっては、

「仕事内容が嫌いではなかった」

「会社もそこまで嫌いではなかった」

「だけど急なリストラで早期退職に応募せざるを得なかった」

というケースも少なくないはずです。

少なくとも民間の再就職支援会社のカウンセラーの方々から聞こえてくるリアルな声はそうでした。

 

自分自身が「ダメなパターン」だった事をブログに書くのは私くらいかも知れませんが(笑)、

「とりあえず手を上げざるを得ないから」

「割増退職金をもらって」

「退職後にじっくり考えるしかない」

と追い込まれてたとしても

「仕方ない」と割り切ることです。

過度に落ち込むことも、自分を否定する必要も、まったくありません。

[ロコ]
わたしは早期退職するオジサン達を応援するわ~ by 早期退職応援隊 ロコちゃん

 

何ヶ月間、あるいは人によっては数年間か、無職になったとしても、

大抵の人は「そろそろ何かしよう」「そろそろ何かしなきゃ」というタイミングが一定周期で訪れます。

そういう「タイミング」とか「ご縁」とかを大事にする気持ちは維持しながら、

「ある程度の無職の期間を過ごしてみるのも一つの貴重な人生経験」

と思う次第です。

以上、何かのご参考になれば幸いです。

関連記事:

早期退職を決断する前後の「心構え」「心の葛藤」 ~ まとめ

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