こんにちは、ヤス@ロコ父さんです。
そのむかし30代中盤から10年間ほどですが、ラーメンの食べ歩きを趣味にしていた時期がありました。
今でも、充実感・達成感が得られて有益な時間潰しができるのであれば、
趣味の1つになったかも知れませんが、アラシックスの自分には厳しそうです。;;
年齢とともにラーメンを食べ歩く機会はめっきり減っていましたが、
実家のある広島県の三原市に帰省した際、かなり美味いラーメン屋を見つけましたので、
ご紹介したいと思います。
麺や一六(めんやいちろく) 広島県三原市にある尾道ラーメン屋
私が住んでいる多摩地区からだと相当に遠いですが;;
広島県三原市の旧国道2号線沿いの「スターバックスコーヒー三原店」からほど近い
尾道ラーメンをメインで出すお店、その名も
「麺や一六(めんやいちろく)」です。
お店の詳細はこのリンクからチェックしてみてください。
お店の地図はこちら:
お店の外観:
三原市の「麺や一六」で尾道ラーメンを食べる
2022年の秋、三原市にある実家の墓掃除や兄貴と釣り/ゴルフを楽しむために帰省しまして、
その時に初めて「麺や一六」の存在を知って早速食べに行きました。
お昼の営業時間が終了する15:00の30分前に駆け込んだせいか
普段はお店の外に数人は並んでいるらしいのですが、
すんなり中に入れました。(ラッキー! w)
厨房にはご夫婦とおぼしき若い2人が(アラシックスの自分から見るとそう見える)切り盛りされている感じで
「空いている席にどうぞ~」ということでしたのでカウンターに着席して、
券売機で食券を購入するように案内されました。
※2023年秋に再訪問した時はラーメンが 700円 になっていて、最初に訪問した2022年秋と比較すると 100円 ほど価格改定されていますのでご注意ください
お店の中もカウンター席+テーブル席がたくさんあるのでラーメン屋さんとしては結構広い店内です。
先ずは、サイドメニューなしで「尾道ラーメン + 麺大盛り」を注文しました。
5分ほどで出てきました~。 おおっ! うまそ~!
それからサイドメニューとしてミニ「チャーシュー目玉焼き丼」も美味そうでした。
次回はもっとお腹を空かせた状態できて、ラーメンとミニ丼のセットを頼みたいですね。
※2023年11月6日追記
2023年に再訪問した際に「ラーメン+ミニ焼豚玉子飯」を頂きました。
焼豚玉子飯は元々、愛媛県今治市あたりのローカルフードですが、
こちらも美味しかったです。ごちそうさまでした!
「麺や一六」は 尾道ラーメンの名店「東珍康」を超えたのか?!
鶏ガラと豚骨を炊き出した出汁(だし)に削り節・椎茸で風味を加えた醤油ベースのスープ、
麺は尾道の井上製麺のストレート麺を取り寄せているそうです。
表面に浮いた良質な豚の背脂がいいコクを出しています。
低かんすいのストレート麺がスープを吸ってグー!です。
「背油の感じ」「メンマの感じ」「チャーシューの感じ」
これらすべてが尾道ラーメンの名店の一つである
「東珍康(とんちんかん)」
にかなり似ています。
いや、「似ている」を超えて「凌駕している」かも、です!
これには驚きました!!
もしかすると「東珍康(とんちんかん)」などの尾道ラーメンの名店で修業されたのかも知れませんね。(個人的な推測です)
この美味しさのラーメンがこの価格で食べられるのはチョー納得です。
材料費とかガス代、電気代などが高騰する中で「味を保つのは大変」だとは思いますが、ぜひとも高レベルの味をキープして頂きたいものです。
実は、2020年の秋のことですが、リストラで(57歳で)早期退職してから半年後
(まだ失業給付を貰っていたプータローの時)
実家に帰省した際に尾道ラーメンの名店「東珍康(とんちんかん)」に兄貴と2人で食べに行きました。
その時も「尾道ラーメン店の中でも3本指にはいる名店」だと思ったのですが、
三原市の「麺や一六」もそれに勝るとも劣らない味、
「いや~ わが故郷(ふるさと)にもこんなに美味いラーメン屋ができていたのか~!」
って嬉しくなってしまいました。
ちなみに「この記事を見た」と言っても何かトッピング的なものが無料にはなりません。(笑)
地元の友人・知人はしばしば食べに行っているそうですが常連客という程でもありません。
という感じで何の利害関係もございませんが、
広島県三原市にお立ち寄りの際には「尾道ラーメン 麺や一六(いちろく)」が超おススメでございます。
「三原」「尾道」「しまなみ海道」への旅行はいかがでしょう?
三原市~尾道市は広島県のやや岡山寄りの瀬戸内海に面した所にあります。
戦国時代の「村上水軍」の昔から「海運の要衝」として知られています。
私のような50代後半世代では、大林宜彦(大)監督の映画:尾道3部作の舞台
※「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」
と言えば、何となく思い出す方も多いのではないでしょうか?
また尾道市は私が好きな漫画「沈黙の艦隊」「ジパング」の作者である
「かわぐち かいじ」先生が生まれ育った場所でもあります。
ちなみに高校の同級生にも漫画家の「光原 伸」先生がいらっしゃいます。
1990年代に週刊ジャンプで1~2年間ほど連載されていました。
※卒業して以来、40年間お会いできていませんが;;
三原市~尾道市は瀬戸内海に点在する島々がとても風光明媚な場所です。
食べ物も「広島お好み焼き」「かき」「タコや鯛などの魚介類」など美味しいものが沢山あります。
ようやく気軽に旅行が出来るようになりましたので、
広島県の世界遺産「原爆ドーム」「安芸の宮島」などを訪ねるついでに
尾道市~三原市あたりに足を延ばしてみてはいかがでしょうか?
サイクリング好きな人は、「しまなみ海道」を自転車で横断するのもおススメです。
関連記事:
東珍康 (とんちんかん) @広島県尾道市 ~ おススメの尾道ラーメン