こんにちは、ヤス@ロコ父さんです。
自転車のDIYメンテナンスが趣味の一つな私なのですが、最近ロコ母さんが
「トイプーのロコちゃんが自転車に楽しく乗れるように、前かごを大きいものに交換して欲しい」
とリクエストがありましたので、ママチャリのフロントバスケットを愛犬用に改造してみました。
まあ、オールドMTBのフルレストアに比べれば朝飯前のようなものですから
フィットする大型バスケットを探して購入することが山場であり
交換作業自体は1~2時間で見積もりました。
おしゃれなママチャリは小型犬が乗るには前カゴが小さい
ママチャリは2020年の夏(私が無職の期間中)に、ロコ母さんの希望により買い替えたものです。
ちょうど「ダイワサイクル」の新店舗が近くにできて、10%割引券が付いたオープンセールのチラシがポストに入っていたので、このタイミングで買い替えたのでした。
このママチャリにロコ母さんが乗り換えて3年間が経ったわけですが、
唯一の難点が「愛犬のトイプードルのロコちゃんが気持ちよく乗れない」ことでした。
この通り↓ワンちゃん用のキャリーバッグが自転車のフロントバスケットにはいりません。orz
トイプードルがぎりぎり入れるサイズ、つまりバッグとしても小型な部類のキャリーバッグですらこうなんですから困ったものです。
それで、購入から3年経ったのでフロントバスケットを交換することにしました。
小型犬用のキャリーバックが入る自転車の前かごを購入
「サイズがワイド」で「ママチャリにフィットしそうな」フロントバスケットを
ロコ母さんがネットショップで探したところ、コレ↓がいいだろうという事になりました。
Yahooショッピングでは「ブラウン色」があったので、それを注文しました。
ネットショップで購入したワイドタイプのフロントバスケットが届きました。
それがこちら↓
トイプードルが入れるサイズの手提げのキャリーバッグもこの通り余裕で入ります。
このワイドタイプのフロントバスケットが届いた週末に(11月上旬)
ママチャリのフロントバスケットを交換をすることにしました。
純正フロントバスケットを取り外す
では早速ママチャリのフロントバスケットを交換します。
先ずは付いている純正のフロントバスケットを取り外します。
基本的にはプラスのドライバーがあれば、ものの10分くらいで取り外しはできます。
ついでに、夜間ライトを点灯させる発電機=ダイナモも取り外します。
これでちょっと軽量化できます。
ダイナモの取り外しは少々厄介でした。
プラスドライバーだけではネジを緩められなかったので、ラチェットレンチを引っ張り出してきてネジを緩めました。
夜間用ライトは、USB充電式の後付けLEDライトを取り付けることにしました。
ワイドタイプのフロントバスケットを取り付ける
では次に、新しいワイドタイプのフロントバスケットを取り付けて行きます。
取付金具やネジを並べておいて、どんなものがあるのか事前に確認しておきます。
早速ママチャリのフロントバスケットを交換に取り掛かります。
先ずは小さい金具が2つありますが、これはカゴの下に取り付けるためのもの。
前輪の車軸から真っ直ぐに立ち上がっているステーに取り付けます。
ここはカゴの中の重量を支える場所ですから重要です。
次に長細い金具を使って、カゴが前後に揺れるのを防ぐために
自転車のフロントフォークの上部に出ている金具と連結します。
ここはネジ2本をシッカリ止めて良しとしました。(ネジ2対が余った)
案外あっさりと(朝飯前ぐらいの感覚で)交換することが出来ました。\( 'ω')/
このワイドタイプの前カゴに交換してからは、
愛犬のトイプーのロコちゃんはママチャリに乗ることが楽しくなったようで、
自転車で少し離れた場所でも気軽に楽しくお散歩に行けるようになりました。
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