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ネクタイの幅詰め ~ 自分でやってみる (前編)

こんにちは、ヤス@ロコ父さんです。

50代後半でリストラによる早期退職募集に応募して、約8ヶ月間の無職を経て、昨年末に再就職しました。

コロナ禍の中で再就職できたことは大変有難く幸運だと思っているのですが、

新しい職場は教育関係なので「ネクタイ着用」、「スーツ着用」(ジャケット&スラックスでも可)です。

仕方がないので20年ぶりにスーツやシャツを数着新調しました。

(と言ってもウォッシャブルのコスパ重視のものです)

この辺は再就職に際しての必要な初期投資と割り切っています。

ところが「ネクタイ」だけは20〜25年くらい前に買いそろえたもので凌いでいました。

 

ネクタイが幅広で、全体のバランスが悪い

ある日、何気に鏡に映った自分の衣服を眺めてみると、

新調したスーツ・ジャケット・パンツは今どきの細いシルエットなのに対して

「ネクタイの幅が広くてバランスが悪い」

という事に気づきました。

※気づくのが遅い!(笑)

ネットで調べてみると、今どきの標準的なネクタイの幅は、8cm~7cmであることがわかりました。

これに対して20年前~30年前に購入したものは9cm~10cmが主流。orz

気に入っていたり愛着のあるネクタイだけを残していましたので、捨てるのは忍びないです。

で、駅の近くにある服のリフォーム屋さんに「ネクタイの幅詰め」を2本ほど注文してみました。

そのリフォーム屋さんは良心的な価格設定で、クーポン割引するとネクタイ2本の幅詰めのお直し料金は4,500円でした。

それなりに納得感のある料金ですが、まだ手元には幅広のネクタイが2-3本は残っています。

(中には8cmくらいのものも2-3本ありますので、これはそのまま着用)

何でも自分でやってみたがりのロコ父さん、

「残りの2-3本はネクタイの幅詰めを自分でやってみる」

ことにしました。

その作業プロセスを写真付きで丁寧に解説してみますので参考にしてみてください。

 

今どきのネクタイ幅は7cm~8cm

そこで実験台として取り出したのが1本のネクタイ。

サンフランシスコのAquascutum直営店で1993年頃に購入した思い出の一本です。

とても27年前のものとは思えないほどキレイ。

モノは確かに良いのですが、

ネクタイの幅は 9cm over ! orz

 

まずはネクタイの大剣を分解

数少ないネット上でのネクタイ幅詰め方法を参考にして、早速分解して行きます。

ループを外して、大剣裏の縫い目の糸を切って行きます。

※やっぱりノートPCの分解の方が得意かも?(汗;)

すると中から芯が出てきました。

袋状になっている所にしまわれているので

外に取り出してみます。

大剣部分が取り出せました。

 

ネクタイの芯を切って行く

7.5cm幅になるように印を付けます。

裁縫用のペンと長い定規を使って、細い輪郭の線を引いておきます。

で、切れ味の良い(これ大事!)ハサミでチョキチョキと切って行きます。

少し切り過ぎの感はありますが、だいたい7.5cmくらいになりました。

 

ここまで来たときに「グラ、グラ、グラ」と地震が来ました。

[ロコ]
きゃー! お父さん、ガタガタ揺れてるよ~
びっくりしたね!これが地震なんだよ〜
[ヤス父]

その後は作業を中断してニュースで地震速報に見入ってしまったので、続きは翌日の午前中に持ち越すことに。。

幸いにも人的被害はそれほど多くない模様にホッとしました。

 

後編に続く:

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