こんちには、ヤス@ロコ父さんです。
いつも元気一杯のトイプーのロコちゃんですが、
1週間前に誤飲をして日帰り入院してしまいました。
この1週間はロコ父さんも花粉症が酷くなって
体調が良くない状態でしたが、
「泣きっ面に蜂」とはまさにこの事です。(汗;)
_| ̄|○ ガックリ orz
ロコちゃんが誤飲したものは?
トイプードルのロコちゃんは何を誤飲してしまったのでしょうか?
正解はコレ ↓ です。
ダイニングチェアの足裏に貼っていたフェルトです。
これを貼っているとダイニングチェアを引いても
フローリング床に傷がつきません。
よく、こんな ↓ 感じで100円ショップやホームセンターなどで売っています。
ロコ父さんの座り方が悪いのか?はたまた体が(家族の中では)重いせいか?
ときどき剝がれてしまい、気にはなっていました。
トイプーのロコちゃんはお腹が空いていた?
ちょうどロコちゃんも晩御飯を食べる時間でした。
夕方前に散歩に行って、おやつを食べていなかったのか?
いつもはフェルトが剥がれて床に落ちていても
匂いを嗅いで
「これは食べ物ではないぞ~」
と口に咥えることもなかったのですが。。
この日は空腹だったのか?
ちょっと目を離した隙にパクっと口に入れたらしく、
気が付いたときは「モグモグ」していました。
って、
咄嗟に口から取り出そうとしたのですが、
と思ったのか(?)
と飲んでしまいました!
まぁ、先日のお誕生日ケーキも秒速で食べるほど、食べ物に執着がある子なので仕方ないのかも。。
愛犬が誤飲した時の参考サイト:
【獣医師監修】犬が異物を飲んでしまった! 誤飲の症状と対処法について
トイプーのロコちゃん、フェルトを誤飲した翌朝の様子
その後、夜も数時間毎に様子を見てましたが、
いつもの調子で、何事も無かったかのように
「グ~グ~」と寝ていました。
それでロコ母さんが翌朝一番で病院に連れて行くことになりました。
(ここからはロコ母さんから聞いた話し)
動物病院の先生に事の経緯を話すと、
すぐに
・レントゲン検査
・エコー検査(超音波)
すると
「フェルトらしき影が胃の出口あたりに写っていた」
そうで、
・全身麻酔!
・内視鏡を入れてフェルトを取り出す!!
となったそうです。
幸いにもフェルトはまだ胃に残っていて、
比較的容易に内視鏡で取り出せたそうです。
(ホッ、良かった~w)
麻酔が切れるまで病院で休んでいたそうです。
3日くらいかけてようやく普通の食事に
家に連れて帰ってからもロコちゃんの試練は続きます。
その日の晩御飯は流動食をほんの少し。
次の日も流動食、その次の日も流動食。
みるみるロコちゃんの体重が軽くなってゆきました。
結局、普通の食べ物に戻せたのは3日後から。
最近ようやく元の体重に戻ってきました。
(もう20年以上前の話しですが)幸いにもうちの子供の場合は病院に連れて行くほどの誤飲はしなかったので、「誤飲のリスク」というものが良く分かっていませんでした(汗;)。
動物病院の先生によると、
10円玉くらいのフェルトを誤飲した場合、
ウンチとして出てくることもあれば、
出てこないこともある、
五分五分くらいかな?
とのことでした。汗;
まぁ、お転婆なロコちゃんの事なので、ブリッと何事もなかったかのようにウンチと一緒に出してくれる気もしますが、
(犬猫保険に入っているので)
「迷わず動物病院に連れて行って正解」
だったと思います。
何だか「3月は毎年のように色々ある月」で困ったものです。(用心、用心、)