こんにちは、ヤス@ロコ父さんです。
そのむかし30代中盤から10年間ほどですが、
ラーメンの食べ歩きを趣味にしていた時期がありました。
今でも、充実感・達成感が得られて有益な時間潰しができるのであれば、
趣味の1つになったかも知れませんが、アラシックスの自分には厳しそうです;;
でも、じきに今のフルタイム契約社員をやめたとして、
「週に1回、ラーメンとかカレーとか町中華とかの美味しいお店を食べ歩いて、
それを "B級グルメ探検記" みたいな感じでブログに書いて、
そこそこの充実感・達成感が得られるのであれば、
それも悪くないかな? と思ったりもします。
という感じで、年齢とともにラーメンを食べ歩く機会はめっきり減っていましたが、
実家のある広島県の三原市に帰省した際、かなり美味いラーメン屋を見つけましたので、
ご紹介したいと思います。
麺や一六(めんや いちろく) 三原にある尾道ラーメン
私が住んでいる多摩地区からだと相当に遠いですが;;
広島県三原市の旧国道2号線沿いの「スターバックスコーヒー三原店」からほど近い
尾道ラーメンをメインで出すお店、
その名も
「麺や一六(めんやいちろく)」
です。
お店の詳細はこのリンクからチェックしてみてください。
お店の地図はこちら:
お店の外観:
「麺や一六」で尾道ラーメン大盛りを食べる
2022年の秋、三原市にある実家の墓掃除や兄貴と釣り/ゴルフを楽しむために帰省しまして、
その時に初めて「麺や一六」の存在を知って早速食べに行きました。
お昼の営業時間が終了する15:00の30分前に駆け込んだせいか
普段はお店の外に数人は並んでいるらしいのですが、
すんなり中に入れました。(ラッキー! w)
厨房にはご夫婦とおぼしき若い2人が
(アラシックスの自分から見るとそう見える)
切り盛りされている感じで
「空いている席にどうぞ~」
ということでしたのでカウンターに着席して、
券売機で食券を購入するように案内されました。
※今はラーメンが 650円 になっていて、それぞれ50~100円ほど価格改定されていますのでご注意を!
お店の中もカウンター席+テーブル席がたくさんあるので、
ラーメン屋さんとしては結構広い店内です。
ここは、
(一人で軽自動車で食べに行きましたので、サイドメニューは無しで)
尾道ラーメン:650円 + 麺 大盛り:100円
を注文しました。
5分ほどで出てきました~。
じゃじゃ~ん!! おおっ うまそ~
それからサイドメニューとして
ミニ「チャーシュー目玉焼き丼」
も美味そうでした。
次回はもっとお腹を空かせた状態できて、
ラーメンとミニ丼のセットを頼みたいですね。
「麺や一六」は、尾道ラーメンの名店「東珍康(とんちんかん)」を超えたのか?!
鶏ガラと豚骨を炊き出した出汁(だし)に削り節・椎茸で風味を加えた醤油ベースのスープ、
麺は尾道の井上製麺のストレート麺を取り寄せているそうです。
表面に浮いた良質な豚の背脂がいいコクを出しています。
低かんすいのストレート麺がスープを吸ってグー!です。
「背油の感じ」「メンマの感じ」「チャーシューの感じ」
これらすべてが尾道ラーメンの名店の一つである
「東珍康(とんちんかん)」
にかなり似ています。
いや、「似ている」を超えて「凌駕している」かも、です!
これには驚きました!!
もしかすると「東珍康(とんちんかん)」で修業されたのかも知れませんね。
この美味しさのラーメンが650円で食べられるのは素晴らしいです。
実は2020年の秋、57歳で早期退職してから半年後、
まだ失業給付を貰っていたプータローの時でしたが、
実家に帰省した際に尾道ラーメンの名店
「東珍康(とんちんかん)」
に兄貴と2人で食べに行きました。
その時も「尾道ラーメン店の中でも3本指にはいる名店」だと思ったのですが、
三原市の「麺や一六」もそれに勝るとも劣らない味、
「いや~ わが故郷(ふるさと)にもこんなに美味いラーメン屋ができていたのか~!」
って嬉しくなってしまいました。


ちなみに「この記事を見た」と言っても、
何かトッピング的なものが無料にはなりません。(笑)
私の兄貴は何度か通っているそうですが、常連客という程でもありません。
という感じで何の利害関係もございませんが、
広島県三原市にお立ち寄りの際には、
「尾道ラーメン 麺や一六(いちろく)」
が超おススメでございます。
「三原」「尾道」「しまなみ海道」への旅行はいかがでしょう?
三原市~尾道市は広島県のやや岡山寄りの瀬戸内海に面した所にあります。
戦国時代の「村上水軍」の昔から「海運の要衝」として知られています。
私のような50代後半世代では、
「大林宜彦(大)監督の映画:尾道3部作の舞台」
※尾道3部作:「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」
と言えば、何となく思い出す方も多いのではないでしょうか?
また尾道市は私が好きな漫画「沈黙の艦隊」「ジパング」の作者である
「かわぐち かいじ」先生が生まれ育った場所でもあります。
ちなみに、私が通った三原の高校の同級生にも、なんと!漫画家の「光原 伸」先生がいらっしゃいます。
1990年代に週刊ジャンプで1~2年間ほど連載されていました。
※卒業して以来、40年間お会いできていませんが;;
三原市~尾道市は瀬戸内海に点在する島々がとても風光明媚な場所です。
食べ物も「広島お好み焼き」「かき」「タコや鯛などの魚介類」など美味しいものが沢山あります。
ようやく気軽に旅行が出来るようになりましたので、
広島県の世界遺産「原爆ドーム」「安芸の宮島」を訪ねるついでに
尾道市~三原市あたりに足を延ばしてみてはいかがでしょうか?
サイクリング好きな人は、「しまなみ海道」を自転車で横断するのもおススメです。