節約&お役立ち情報

ASUS R515Mのレストア奮闘記 ~ SSD換装後のメモリ交換でハマる


瀬戸内地方の実家に帰省していた期間も終わる頃、

同じ市内に住んでいる姪っ子が

「このノートPCが遅くて困っているんだけど何とかならない?」

とノートPC持参で駆け込んできました(笑)。

それは2016年に購入した、ASUS(エイスース) R515M というノートPCでした。

残り1日半しか実家に滞在する期間はありませんでしたが、適度なプレッシャーがかかると燃えるタイプなので頑張りました。

 

ASUS R515M のスペック確認 & 爆速化ポイント

■ ASUS R515Mのスペック:

  • CPU : Celeron Dual Core 2.17GHz
  • OS : Windows 8.1 / 64bit オペレーティングシステム
  • メモリ : 2GB
  • ストレージ : HDD 500GB
  • 15.6インチ ワイドTFT液晶
  • 解像度 :1366×768

CPUが非力ですが、画面の大きさの割には軽量だし、キータッチ & キー配列も良いです。4-5年前に2万円ちょっとで購入したそうですが「コスパの良いノートパソコン」です。

レストア作業を行えば、十分に快適な爆速ノートPCに生まれ変ります。

強いて言うと難点は、

  • メモリスロットが1つしかない
  • メモリ交換には手先の器用さ、作業性の良い精密ドライバーが必要

なことです。

(よって一般向けのアナウンスとしては、メモリ増設はできないことになっているらしい..)

■ ASUS R515M が遅い原因を調査:

まずはタスクマネージャでASUS R515Mが遅い原因を調査して判明したことが以下。

  • ストレージがHDDでRead/Writeが遅い
  • 物理メモリ容量 2GBに対して、何のアプリも起動しない状態で60%強(約1.2GB)の物理メモリ領域を消費
  • Windows 8.1 のWindows Updateプロセスがフン詰まっている様子(これがメモリ消費に悪影響を与えている可能性あり)

■ ASUS R515M 爆速化ポイント:

  • ストレージ : HDD ⇒ SSDに換装
  • メモリ : 2GB ⇒ 4GBに増強(1スロットしかないのでメモリ交換)
  • OS : Windows 8.1 ⇒ Windows 10 にアップデート

 

ASUS R515M の分解方法

ASUS R515M を分解してパーツ換装する「とても分かりやすいブログ」を見つけたので、これらを参考にしながら分解しました。

■ 山海修繕日記

ASUS R515Mのメモリ増設と分解(交換手順) 写真付き

■ 整備するためバイクに乗ろう(猿乗り助さんのブログ)

昨日はノートパソコンを改造しました

これがチョーわかりやすくて素晴らしい内容でした。感謝!

あえて補足すると(自分の場合は 分解 ⇒ 組み立て ⇒ 動作確認 を計3回もやってしまった、笑)、

キーボートパネルと本体を分離するのに使う道具は「プラスチック製のヘラ」を使うのがベストと思いました。

ホームセンターでボンドやパテを買うと付いてくるものです。

最初はマイナスの精密ドライバーで隙間を開けて、このヘラをその隙間に入れ、あとはヘラをゆっくり周辺に沿ってスライドさせていくだけでキーボートパネルと本体をパキパキと分離してくれます。キズも残りません。

(最初の分解はマイナスの精密ドライバーでパキパキと分離して行ったので少々キズが残ってしまいました、反省、汗;)

 

SSDへのクローニング

ちょうど前日に、実家の自営業の店舗にあったノートPCをリサイクル廃棄する作業をしていました。

取り外したSSDが手元にありラッキー。

CrystalDiskInfo ツール でチェックすると大丈夫そうなので、これをフォーマットし直して再利用することにしました。

■ HDDからSSDへクローニング(複製)を行うツールをインストール

今回も、

EaseUS Todo Backup Free

をインストールしました。無償版があり使い勝手が良いのでおススメです。

ここからダウンロードできます。

EaseUS Todo Backup Free ダウンロードサイト

■ ASUS R515Mの D: パーティションを削除

ASUS R515Mは元々 500GB HDD を搭載しています。

その内 300GB はData用の別パーティションになっており、全く使用していませんでした。

不要なパーティションを 180GB SSD にクローンしたくなかったため、予めこのパーティションを削除しました。

手順:

コントロールパネル > システムとセキュリティ > ハードディスクパーティションの作成とフォーマット

> ディスク管理ツールで、データ用のD:を削除

C:ドライブの割り当ては 200GB ですが、使用率は 50%以下なので再利用する 180GB SSD で十分に収容可能です。

■ 再利用するSSDをNTFSでフォーマット

次に、SSDを「2.5インチSATA USB変換ケーブル」でノートPCに接続して、同じくディスク管理ツールを使ってNTFSでフォーマットを実施。

これでクローニングの準備は完了。

■ クローニング開始

EaseUS Todo Backup Free ツールの「クローン」メニューからクローニングを実行。

※「システムクローン」のメニューではないので注意!

ASUS R515M のUSBポートは USB 3.0 なのでクローニングはスムーズに進捗しました。

MBR (Master Boot Record) のコピーもちゃんとやってくれて、目視で確認できるので安心です。

クローニング作業の詳細はこちらの記事を参考にしてみて下さい。

少し古いノートPCを爆速化 ~ HDDからSSDへ換装(後編)

 

SSDに換装 & Windows 10 へのアップデート

分解方法がチョーわかりやすく解説されているブログ記事(前述)を見ながら作業しました。

写真はキーボードパネルと本体を分離するところ。

2本のフレキがありますが、そのまま引っ張っても自然に外れてくれます。

ただし再度接続するときは

「青くて薄いプラスチック板を指でつまんで、本体(マザーボード)側のコネクタにうまく差してパチンとロックするのに、ちょっとコツが必要」

です。

それから、太い方のフレキの後ろ側に見えるのがストレージ (HDD or SSD) の収納場所です。

キーボードパネルさえ分離すれば、比較的簡単に HDD > SSD 交換できます。

※ただしHDD > SSD 交換前に、バッテリパックのコネクタを外しておいた方が良いです(ショート防止のため)

SSD換装が終わり、組み立て直して、PCを起動すると無事に起動完了。

(やった~w)

■ Windows 10 へのアップデート

つぎにWindows 8.1 から Windows 10 へアップデートしてみます。

SSDに換装済みなのでオンラインアップデートでもサクサク進むはずです。

こちらのマイクロソフトのサイトから「今すぐアップデート」を選択して作業開始。

Windows 10 のダウンロード

注意事項:

  • Windows 7 / 8.1 が正規ライセンスで認証済みあること
  • Windows8の場合は、8.1にアップグレードされていること
  • C:ドライブの空き容量が10GB以上あること
  • 周辺機器は外しておく(USB接続など全て)
  • デバイスドライバの相性を事前に確認しておく

期待通りにスムーズにWindows 10 へのアップデートが完了しました。

Windows 10 の更新パッチを全部適用しても2時間もかかりませんでした。さすが!これが SSD の威力ですね。

ドライバの相性も問題無いようです。(Windows 10 アップデート後もちゃんと音も出る)

■ SSD換装 & Windows 10 でメモリ使用量が 60% ⇒ 40% に減少

ここでシステムパフォーマンスをチェックすると驚きの改善がありました。

OS起動時間が10数秒になるのは期待通りの結果なのですが、なんと起動後のメモリ使用率が40%(0.8GB)に減少しています。

空きメモリ容量が 1GB は確保できているので、ブラウザを動かすだけなら大丈夫そうです。

よく巷では「Windows 10 にアップデートするとメモリ使用量が増えた」という記事を見掛けますが、もしかすると「HDDのRead/Writeがボトルネックとなっていて、Windows Updateがバックグラウンドで動くと、とたんにメモリ領域が無駄に食いつぶされる」のような事が起きているのかも知れません。

とにかく今回のケースでは、SSDに換装して、Windows 8.1 ⇒ Windows 10 にアップデートして、更新パッチを全て適用しきったら、あらまぁ? 物理メモリの使用率が60%⇒40%に減少していました。(アプリを何も起動しない状態)

でも色んなアプリを動かしたいという要望につき最終的には4GBのメモリに交換します。

 

メモリ交換でハマった > メモリは低電圧版でなければダメ

やはりと言うか?今回もトラブル発生(汗;)。

このトラブルのお陰で「ASUS R515M の分解 & 組み立て をトータル3回もやるハメ」になったのです。

お恥ずかしながらトラブルの原因を結論から言うと、

「私がメモリを購入する際に焦って間違ったものを買ってしまった」

からです。

  • ASUS R515M はマザーボードの仕様により、低電圧 (Low Voltage, 1.35V) 版のメモリを挿さなければいけない
  • なのに、通常電圧 (1.5V) 版のメモリを買ってしまった

SO-DIMM  PC3L-12800 DDR3

この " L " を確認するのを怠ってしまいました。

幸いにも購入したショップでは「適合しない時は差額を支払えば無償交換」してくれたので助かりました~。

でも、ショップに2往復、車で片道50分、くたびれました~。

でも流石に、ASUS R515M の分解 & 組み立て をトータル3回 もやると達人になった気がします。

※もう何も見ないでも ASUS R515M の分解&組み立てができます(笑)

※そんな事に達人になってどうすんの~(爆)

 

以上ご参考になれば幸いです。

 

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